諏訪山から再度公園へ

諏訪山に鎮座する諏訪神社。
歴史ある大師道をここから歩いて見ませんか。

神戸市バス7系統「諏訪公園下」を下りてすぐ東側に、神社へ至る鳥居が目に入ります。ここから坂道を登ること200メートル、諏訪神社の境内に至ります。神社の左奥、奥の院から大師道に向かうことができます。しばらく歩きますと、左手に見えてくるのが稲荷茶屋。ご休憩にぜひお立ち寄りください。
諏訪神社の歴史について…仁徳天皇の皇后である八田皇后の離宮鎮護神として鎮斎されたとされています。 生田神社と長田神社のほぼ中間に位置することから、古くは中宮と称されていました。 1182年頃の治承・寿永の乱(源平合戦)のおりに源義経が武運を祈ったという伝えがのこります。

毎日登山発祥の地 善助茶屋跡。
古き良き文化を継承して。

善助茶屋跡には昭和53年に建てらた「毎日登山発祥の地」と記された記念碑があります。再度山では明治38年頃から山登りを楽しむ居留地に住まう外国人達が「善助茶屋」で軽食や団欒を楽しむ習慣がありました。また登山回数を競うようにサインブックへ記帳する習慣もありました。現在もサインブックへの記帳は継承され、訪れた方は誰でもサインできるようになっています。こうした外国人と地元の方との交流の拠点として、私たち稲荷茶屋も成長していきたいと思います。

再度山にある仏教寺院 太龍寺。
空海が登山した大師道。

善助茶屋を北へ登ると、再度山の南の斜面に開かれた太龍寺に至ります。太龍寺の山号は再度山。空海が大輪田泊から唐に渡る前と帰国後の2度にわたり参詣したことに由来すると言われています。奥の院には空海作と伝えられる「亀の岩」があります。空海が登山した道は大師道と呼ばれ、今日も大勢のハイカーに楽しまれています。

空海が修行した修法ヶ原。
六甲植林発祥の地 再度公園。

六甲山屈指の紅葉の名所。、それが再度公園です。瀬戸内海国立公園の区域にあり、周辺には神戸外国人墓地などもあり、国の名勝に指定されています。六甲山が現在の緑あふれる姿になったのは、明治38年にここ再度山で松を中心とした植林事業が始まり、先人たちの努力と今日まで営々とつづく植林事業により得られた結果です。「稲荷茶屋からここまで登り、池の畔でご飯を食べて下山」というコースはいかがでしょうか。

PAGE TOP